今回は耐震補強工事をご紹介いたします。
当社は「住いの耐震診断」を無料で行っており、小平市のF様から診断を依頼されました。
F様邸は以前行った増改築工事で間取りの変更をしたそうです。

現地調査に伺うと確かに南側には窓が多く、明るくて開放的なリビングでした。
しかし、地震時の建物を支える壁の量が少なくバランスがあまり良くない配置でした。
早速、建物を床下、天井裏、外壁と隈なく調査し、後日調査結果をお届けにいきました。
結果は「●●●●の怖れあり」非常に心配になる結果が予想通り出てきました。
F様も予想をしていたので当方の提案する補強工事を必要個所に施工することになりました。
<間取り>

<補強項目>
・耐力壁を増やす為に窓を塞いでしまうのは抵抗があるので、今ある壁を補強する(3か所)。
・中から施工しずらい部位に外付ホールダウン金物を取り付ける。(3か所)
<壁補強の施工>
まずは既存の壁(石膏ボード)を剥がして礎と柱をつなぐアンカーと金物補強を施工します。そして構造合板を壁に貼り補強します。
※この時代の建物は土台と基礎はアンカー緊結されてますが、柱の固定は緊結されてませんでした。



あとはクロスを貼って終了です。
<外付けホールダウン金物の施工>
基礎側面よりアンカーボルトを固定して、HD金物を取り付けます。
※中から施工しずらい時に使用します。
また壁を壊さないので騒音、粉じん発生が少なく補修費がかからないので比較的に安くできます。


カバーをかけて終了です。
次回は他の部分を更新いたします。




